男性であれば誰でも一度は「自分が将来、ハゲてしまうのではないか」という不安を抱えたことがあるのではないでしょうか。
俗に言う「ハゲ」は、学術上は「男性型脱毛症」と呼ばれます。
幸い日本人を含む黄色人種は、統計上世界の他の人種と比べると男性型脱毛の症状が現れる確率が格段に低いとされています。
それとは逆に男性型脱毛症に見舞われやすいのが、金髪などといった細くコシの無い髪質を持つ白色人種。
白色人種の多く住む欧米では、ハゲた頭は決して恥ずかしいものとだけではなく、男らしさやセクシーさを表すものとしても捉えられてきた傾向があります。
そのためか、近年欧米では自然に脱毛の進んだ男性だけではなく、健康な毛根を持ちながらも自らの意思で頭を剃り上げた男性を、街を歩けば数多く見かけます。
欧米では、ハゲ=シェイブドヘッド (スキンヘッド) はもはや嘆かれるものではなく、最先端のファッションの一つなのです。
例として、ここ数年で役作りのためにシェイブドヘッドを経験した欧米の俳優を、思いつく限りリストアップしてみます。
- マット・デイモン (Matt Damon)
- ジェイムズ・フランコ (James Franco)
- ジェイク・ジレンホール (Jake Gyllenhaal)
- ヒュー・ジャックマン (Hugh Jackman)
- トム・ハーディ (Tom Hardy)
- ジェイムズ・マカヴォイ (James McAvoy)
- チャニング・テイタム (Channing Tatum)
...などなど。
昔であれば、テレビや銀幕に映る俳優が役作りなどで頭を剃ったときは女性ファンからの悲鳴が聞かれるものでした。
しかし以上に挙げたセレブリティが頭を剃った時、メディアはこぞって、潔い決断に踏み切った彼らの雄々しさばかりを伝えたのです。
髪のないツルツル頭がぶざまとされたのはもう過去の話。
シェイブドヘッドは今や、世界的にも「イケてる」とされているヘアスタイルの1つ。
このブログでは、この究極のスタイルの素晴らしさを伝えていき、またシェイブドヘッドにしたいけど一歩がまだ踏み出せないという人へのアドバイスも行っていきます。
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