2015年8月28日金曜日

シェイブドヘッドの剃り方 ~経験者編~


前回は初心者向けに剃り方を伝授いたしましたが、今回は中級者のための講座。

毎日剃り続ければ数週間だいたいコツもつかめてくるでしょうし、

また頭皮も徐々にシェーバーに対して強くなってきます。

そんな中級者向けに、楽にシェービングのクオリティを高める方法を少しお教えいたします。


・  頭皮を引き伸ばして剃る

逆剃りをするときに空いている手で剃る方向に頭皮を伸ばすことで、

ミリ単位以下の髪の毛が逆立ち、更なる深剃りを実現できます。

普通の逆剃りでも充分に綺麗な剃り上がりにはなりますが、

更に深いところまで剃り込むことにより、丸一日つるつる感を持続させることが可能になります。

(普通の逆剃りでは、朝剃っても夜寝る頃には少しザラザラした状態になっています。)


シャワーを浴びながら剃る

冬場の寒い日のシェービングは、場所が風呂場であっても洗面所であっても過酷なものです。

寒い環境下では塗ったシェービングフォームが剃っているそばから乾いてしまって非効率でもあります。

私は毎朝シャワーを浴びるときに、体に熱いシャワーをかけながら頭を剃っています。

常に蒸気が立ち込めた状態なのでシェーバーの滑りも良いし、刃の目詰まりもすぐ流せるし、

その結果シェービング時間が大幅に短縮されます。

その上洗面台は汚れないし最後は全部洗い流せるし、最良の方法だと思います。



難しいところは電気シェーバーを使う

凹凸などでT字カミソリでは剃るのが難しいところがある場合は電気シェーバーを使いましょう。

無理な方向にT字を入れようとすると、横滑りする恐れもありますから...。

私の場合、襟足の部分の髪の生える方向があっちこっちに向いており、

色んな方向からカミソリを入れてもときどきまだザラザラ感が残ってしまいます。

そういうときは最終的に電気シェーバー。

あと、T字で全部剃り終わり、

風呂場から出て服を着たあと剃り残しに気づいたときなんかの、ちょこっと剃りの救世主。

(耳の付近とつむじ、この2箇所はしょっちゅう剃り残ってしまうんです...毎日どんなに注意してても。)

普段はT字派の方も、安いものでかまわないので一台持っておくと便利ですよ。


様々なシェービンググッズを楽しむ

剃るためのキットのみならず、

プレシェービング、アフターシェービングなどのケア商品にも様々なものがあります。

今や、シェイブドヘッド専用のシェーバーも登場し、

インターネットで海外の製品さえ簡単に注文することもできる時代です。

多くのものを試して目的に合った製品を選び、自分らしいシェービングライフを楽しみましょう!


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