2015年9月21日月曜日

シェイブドヘッドによくある10の質問 ~管理人の場合~



前回、アメリカ人俳優ジェイソン・フォンの「シェイブドヘッド(スキンヘッド)によくある10の質問」のYou Tube動画の内容を翻訳したものを載せました。

面白い内容だったので、今回は私が同じ質問に答えてみようとおもいます。



「シェイブドヘッド(スキンヘッド)によくあるの質問」


Q. なんでシェイブドヘッドにしたの?

A. やりたかったから、です。私の場合、頭皮はかなり丈夫で自然に禿げ始める様子はなく、禿げ始めたことを理由にシェイブドヘッドにしている人を羨ましく思っていたほどでした。


Q. いつ頃から禿げ始めたの?

A. 自然には禿げていないのでこの質問は飛ばします。


Q. 髪が無くなったあとどんな見た目になるか不安ではなかった?

A. どんな見た目になるかというよりも、あまりの変化に対する周りからの反応の方が不安でした。10年以上もずっとシェイブドヘッドに憧れていたけれどずっと勇気が出なかったのは、その理由が大きかったです。でも、「よし、一週間後のこの日に剃ろう」と実行日を決めた日からは突然不思議と自信がみなぎっていましたね。「多少ネガティブな反応を貰っても気にしないぞ!」って。


Q. 頭を剃るのに何を使ってるの?

A. 長髪から五厘刈りの丸坊主には床屋でやってもらいました。自分でバリカンも持っていたのですが、「もう一生床屋のお世話にはならないかもな」と思って最後の記念のつもりで。それで頭皮と周りの目を適度に馴らしておいて、2週間後に自分で自宅でT字カミソリを使ってシェイブドヘッドに。最初はジレットのフュージョン5+1を使っていましたが、経済的ではないと思ったので、安価なマッハシンスリーに乗り換え、半年くらい使っていました。最近は、ヘッドブレードとか、色々使ってみてます。


Q. どれくらいの頻度で剃ってるの?

A. 毎日。風邪ひいたとか、よほどのことででない限り毎日。休日で一日中家にいる日でも、朝シャワー浴びるときに剃ります。毎日フレッシュな気持ちで一日を始める意味合いも込めて。


Q. これまでに頭皮が日焼けで炎症を起こしたことはある

A. 無いです。もともと日焼けに強い皮膚のよう。今年の夏なんかは相当日差しもきつかったけど、毎日帽子も被らずシェイブドヘッドさらした状態で外歩いていても、赤くなって皮がむけることはまずなかったです。


Q. 頭皮を切ってしまったことはある?

A. 頭に出来た吹き出物にシェーバーが引っかかって出血というのはときどきあるけど、いつもシャワー浴びながら剃っているので、洗い流しているうちにいつのまにか止まっているというのがたいていです。


Q. 髪があったときはどんな感じだった?

A. 高校生から20代前半まではソフトモヒカンにツーブロック、茶髪金髪など色々なヘアスタイルを試していました。本当はシェイブドヘッドにしたいけれど、それ以外で満足いく髪型が見つからないから、というのが色んな髪型を試していた動機だったような気も。究極のイケメンではなかったけど、そこそこモテて、まぁいわゆる典型的な当時の「イマドキの若者」でした。渡欧を気に「落ち着け、自分が今までモテてたのは単に若いからだ。若さだけを取り得に今生きていて、30、40となって若さが武器にならなくなったときに中身が空っぽな人間だったら最悪だ」と思うようになり、若さをひけらかすようなオシャレは封印するようになりました。その最終形態が、今まで望み続けていたシェイブドヘッドの実行だったのだと思います。



Q. シェイブドヘッドが仕事に悪影響を与えたことは?
(ジェイソン・フォンのYou Tubeでこの質問は「シェイブドヘッドにしたことで、俳優として役を貰えるチャンスが減ったのでは?」でした)

A. 「ノー」です。結構大衆に身なりを見られる職業ですが、シェイブドヘッドが直接的に不利に働いたと思うことはありません。きちんと私自身のプロとしての実力を見て、仕事をいただけるかどうか判断をしていただけている感じがします。



Q. 髪の毛が恋しくなったことは?

A. 不思議なことに、シェイブドヘッドにしてからは髪が恋しくなったことは一度も無いです。長髪でカッコいいモデルさんとかを見ても「ああいう風な髪型にもしてみたいなぁ」とか思うことは一切ないし。シェイブドヘッドにするという決断があまりに大きな決断だったためか、そのときに、自分が今後髪の毛を伸ばすかもしれないという未練というか欲というかそういうのを全て排除してしまったような感じがします。これだけ自分の今のヘアスタイルに満足できているというのは幸せなことです。


以上です。

既にシェイブドヘッドにしている皆さんも是非このQ&A、やってみてコメントにでも残してください。

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