2015年9月11日金曜日

はじめてのシェイブドヘッドでも自信が持てるようになる方法「30日ルール」?



前回、シェイブドヘッド (スキンヘッド) のための英語の情報サイト

スライ・ボールド・ガイズ (Sly Bald Guys)

を紹介した際に、ちらっと触れたのが「30日ルール」でした。


ルールの内容は簡単。

はじめてシェイブドヘッドにした日から30日間毎日頭を剃ってメンテナンスすること。周囲の人からの反応が悪くても、取りあえず30日間毎日1日足りと欠かさず剃る。万が一途中で伸ばしたくなったら、30日が終わってから伸ばし始める。


せっかく勇気を出してシェイブドヘッドにしたのに、

自分で似合わないと思いこむ、あるいは周りからの評判が良くないとかいう理由で剃り続けるのを辞め、

髪がある伸びたら伸びたで再びシェイブドヘッドに憧れるようになり、

長髪からシェイブドヘッドにするにはまたそれなりの勇気が必要で...…


…こんなことを繰り返し、なかなか自分らしいスタイルを実現できていない人が多くいます。


シェイブドヘッドに限らず、一般的に「イメチェン」に失敗する人は似たようなジレンマに陥っている人です。


押さえておかなければならないのは

  • 人は変化することに恐れを感じる動物である。
  • しかしながら、変化したものがそのまま継続すると次第に慣れるものである。

という、相反した二点の人間の習性です。

あなたがある日今まであった髪を全て剃り上げて親しい友人の前にいきなり登場したら、

友人は、あなたが全く違う人格になってしまうのではないかと恐れ、

「長い髪の毛の方が良かったよ」などとネガティブなコメントをしてしまうのも無理はありません。

それでもあなたがシェイブドヘッドにこだわり続け、今までと変わらず友人に接していれば、

あなた=シェイブドヘッド、という認識がいつのまにか摺り込まれてしまうもの。

しかし多くの剃髪初心者が周囲に慣れてもらう前に再び髪を伸ばしてしまい、

上記したたジレンマを辿り始めるのです。


それを防ごうというのが「30日ルール」。

同僚や家族に幾ら気に入られなくても、1ヶ月毎日頭をつるつるにメンテナンスしてくるあなたを見れば、

30日後には「君が髪の毛があったときの姿が思い出せない」なんて言い始めるもの。

また、剃っている本人も30日もするうちにシェイブドヘッドの魅力に完全に憑りつかれて、

頭を剃るのもいつのまにか日常生活の重要な一部となってしまっているものです。


他人が無責任に言う、「あなたのその髪型が似合ってる、似合ってない」なんて基準は、

所詮こんなもの。

職場の誰かが突然新しい髪型にしてきて、最初の頃は「似合わないな」と思っていたのに、

毎日見続けると似合っているように思えてきたという状況、誰でも身に覚えがあることでしょう。


30日ルールはシェイブドヘッド以外のイメチェンでも応用できる画期的な方法です。

30日ルールを利用してあなたも、「なりたい自分」を実現させてみませんか?

(動画は、スライ・ボールド・ガイズの管理人が30日ルールについて説明しているものです)




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